htoko’s blog

44歳会社員、女、バツイチ、子供なしの忘備録

寂しくない大晦日

Sさんも私も28が仕事終わり。

29、地元の駅ホームで待ち合わせた。車両に乗ってたのでそのまま乗って、12キロ歩いた。途中美味しいパスタ屋に寄った。1460円のパスタセットを食べて、川沿いをずっと歩いた。珍しい駅があって踏切でSさんは急に撮り鉄になっていた。息子さんも娘さんも元嫁の実家に行ったが二人ともインフルエンザとのことだった。「センスないけどあの子たちらしい」と言っていた。

 

前から行きたいと言っていたせんベロ系の店を案内したらSさんは喜んでいた。案内すると言っていたのは、そういや付き合う前、私がこの駅にいたときラインしたんだったなと思い出す。

 

クリスマスがクリスマスらしくなかったので少し残念に思っていたけど、伝わったのか財布を買ってくれるという。でも遠慮して買ってもらわなかった。甘え下手に、おごり下手。

 

昨日は近所の製麺所でうどんと蕎麦、大トロとカンパチを買って、作っておいた牛筋の煮込みと一緒に食べた。今日は仕事処理とかで実家に帰ってしまったがまた明日来る。

 

Sさんが来ると、楽しいけど家事やご飯のことでせわしなくなる。ちょっとイラっとして伝えてしまうこともあるけど、窓を拭いて結露防止テープを張ってくれたり、自転車買うのずっと付き合ってくれたり、あとでそういうの気づく。

 

年末年始は嫌いだったけど、数年ぶりに楽しく感じた。Sさんに感謝したい。

家事分担からの…アジア屋台飯普及を訴えたい

「一人で皿洗ってるときは何とも思わないのに、皿洗ってるときに横で夫

がテレビ見て笑ってると腹立ちますよね。同じ労力なのに」

「わかる」

新婚の後輩との会話。新郎の彼は家事をしないどころか散らかすんだそうだ。

 

家事分担。結婚時、なるべく衝突したくないから気持ちを逃し逃し、共働きながら妻の私が分担多めでやっていた。子どもいないしオトナ2人だし…と、自分をだましだまし、満員通勤電車で帰って自分は適当に食べて、風呂・掃除・洗濯、22~23時仮眠、ご飯作って24時帰宅夫を迎え寝る、翌朝は夫が寝てる間に出勤。

 

疲れが徐々にたまって、余裕なくなってイライラして、今思えば離婚の遠因になったと思う。安野モヨコ美人画報」の名言が浮かぶ。「自分が働いて疲れてるのに、働いて疲れた男を癒やせますか?」(確か)

 

それは男女関係なくて、奥さんが育児ノイローゼという男子は昼休みに会社近くのスーパーで買い物をして会社の冷蔵庫に入れ、すっ飛んで帰りご飯も作る。稼ぐ&家事・2人の育児を一手に引き受けてて、さぞ大変だなあと思っていたら、「昼ごはんの皿も洗わずシンクに残してある」「食べたものをシンクに持ってってさえくれない」

 

…なんとかその状態を改善してはもらえないのか?

 

育休から復帰で絶賛子育て中の友達は満員電車で帰ってスーパー寄って作って、、って毎日やってしんどいって嘆いてた。

 

家事って得意不得意があって独身でもテキパキこなしちゃう人もいれば家にいても苦手な人もいる。でもさー、でもさー、、これだけ家事分担、仕事との両立に悩むカップルが多いんだからさー、何とかならないかと思ってるんだけどさー、、、

 

それで私が思ったのは、台湾の屋台飯。台湾て「食べることだけストリート」がいっぱいあって外食が発達。台湾の友達によると、共働きだから外食か持ち帰りが当たり前、シンクは小さいし若いカップルは料理作れない子も多いとか。

 

安く美味しい、プロの作った出来立て屋台ご飯。日本も食品衛生法とか何だかで路上でお弁当売るのも規制があるらしいけど、日本よりもっと暑いタイとかでも屋台飯文化なんだし、日本でもぜひ。「仕事帰りにスーパー寄る」「作る」「片付ける」がなくなり、そうとうカップルの負担は減るよ。

 

もちろん、手作りしたい人はすればいいけど「でき合いは手抜き」「手作りが愛情」文化から脱したらどうだろう。まあうるさい姑や夫がいる以外は自由にやりゃいいんだから気にしないで冷凍チンすればいいけど(冷凍食品も相当美味しい)

 

妻だった時代、私の中にも無意識に、潜在的に「手作りが愛情」みたいのがあったから。それで疲れてイライラしてたらあれですよね。

 

以下、台湾で食べた屋台飯。200円以内、安い、美味い。薄味で少量だから健康によし。素晴らしい☆

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台北の麺線

 

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嘉義の鳥飯 超絶美味

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台南の粽(ちまき)

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これは台北の朝ごはん 

 

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自分の中の暴力性

先週末は有楽町三省堂で待ち合わせして築地で海鮮丼たべて有明まで歩いてお台場レインボーブリッジを歩いた。途中UFOのような謎の物体を東京湾上空で観るも「ヘリコプターかドローンじゃないの」と一蹴される。途中手をつないだ。月島、有明、無機質なマンション群(失礼)や無人豊洲市場、まっすぐ伸びるアスファルトの道を歩きながらずっと歩いていたいと願った。

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田町に戻ってまず17キロ歩いた疲れを癒すべくせんべろ系で一杯、「パテとワイン気分」というのでネットで探したワインの店へ。「美味しくて幸せ」と言ったら「好きな人が幸せと言ってくれるのがうれしい」と言っていた。

うちの近くのせんベロで3軒目。3軒で一人6千円いかないぐらい。彼(Sちゃん)は牡蠣が好きらしく牡蠣酢をお代わりしていた。一皿200円。

いい天気で楽しい週末なのに、自分ちで、ちょっとした言い方が気にくわなくてすごい泣いて怒ってしまった。酔っ払いとはいえ、確かに腹が立ったとはいえ、自分の中に、幸せな一日をぶち壊す暴力性が潜んでいるのかと怖くなってしまった。今でも怖い。なんで怒ったんだろう。

次の日、恐る恐る聞いたら「なんとなく覚えてるけどあまり覚えていない」。向こうも酔っぱらって忘れててほしい。覚えてるけどそう言ったのかもしれない。

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ごぶさた

結果として初めての旅行にいってよかった。

 

暑い大阪でフリー切符を買って、フリーだからと臨海ライン?的なのに乗って、天王寺あべのハルカス上って、鶴橋で焼き肉食べて。

 

離婚の心労で10キロぐらい体重減ってそのままの彼が美味しそうに焼き肉食べて冷麺まで平らげて

 

それをみているのが幸せだった。

 

臨海ラインは空飛んでるみたいだった。

 

これがピークなんだったとしても、これがピークだったらどうしようってピーク時に不安になるってばかみたいだよね。

 

楽しい日々が来たので私は書けなくなったと思った。

 

文才がすごいあったのに結婚して穏やかになったら書くことがなくなったと言っていた先輩がいた。それはその通りなのだと思うし、誰も悪くない。よい悪いの話でもない。

 

 

初志をできたら貫きたい。備忘録、頑張ります。

初めての旅行に

行くことになった。といっても私の出張が金曜なのでそれにくっつけて土日で、普通なビジネスホテルで。

私酒飲まないとこっぱずかしいんだよね。

どうしよう、相手もお酒好きだから永遠にこっぱずかしさに勝てない、、、

あとさ、男女って付き合いはじめが一番楽しいよね。

あとは「あの頃はよかった」って、今この瞬間を振り返るのかなーとか

ついいろいろ、考えてしまって、、、

 

マイナス思考になってはいけないな

過去にとらわれないようにしよう。

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新展開その後

既婚者に紹介された彼と付き合う雰囲気になった。

離婚してから苦節、、何年だっけ、、、

バツイチ同士なのと、年上っていうのが新鮮。

でもまだ緊張するので、ちょいちょい会って、ゆっくり分かり合って行こうと思います。

いろいろ頑張れる気がしてきた。

 

それでいろいろで、仕事でどうしても元夫の会社に連絡を取らないといけなくなり、電話やだから代表メールにメール。知らない女の人から返事来た。よかった。元夫には何の感情もないけどこっちから連絡した体なのが嫌だ。

 

新展開

ずっとほっておいたのにアクセス数がある。

これから書くことがんばりたいから忘備録を再開しよう

 

既婚者君とのあれこれは何だったの~っていうぐらい、今は気持ちが薄れた。

でも話は面白い人だった。普通に友達として会って飲んでパッと帰れたら楽しいのになって思うけど 自分がもし結婚してて、夫が独身女性とそうやって何度も二人で会って…って想像したら考えてしまう

でも同僚同士で既婚独身交えてだってあるし、本当に何のやましいこともない関係だってあるし、自分が妻の立場でも自分に自信があったらどーぞどーぞ、だったかもだし、もう考えるとドツボだね

まあでも気持ちは冷めました 

「怒る」って、ちゃんと相手の存在を認めて相手とちゃんと対峙する気がないと出ない感情だよね 

今や怒りも何もないので まあそこまでの関係だったということです。

 

さて しかし新展開

 

その彼、少し気がとがめたのか単に酔ったか、ある夜、立ち飲みで飲んでて隣同士で意気投合したっていう男性を私に紹介した。「紹介」ってほどかしこまってもいない。すでに2人で4時間ぐらい飲んでて(初対面で 笑)、「ちょっと面白い人がいてよかったら紹介する」とラインしてきた

その人と今、たまに飲みに行っている。どうなるかわからないけど 同じ酒飲み同士なので話は合うかんじ。

 

そのラインが来たとき、ちょうど一人で映画観終わって帰るとこで、もしこれから行くとしたら9時とかだし、あまりあの人に関わりたくないし…って結構、迷った。人に会う想定の格好じゃなかったし

(しかも そのラインのときは、大学の同級生かなんかと飲んでて その人を紹介してくれるのか思っていた)

 

「もちろん無理にとは言わないけど 同業者だし話合いそうだからどうかと思って」

 

結局行く方を選んだ。ほどよく酔っぱらって場が温まっている男二人、すぐ加わって酔える私。酔っ払いバンザイ。

 

以来、既婚者男とは会ってないけど、その時、「この人は飲んでるときのコメントが面白い」って私を紹介した。その一言はなんか感謝する。嬉しかったので

 

傷つくことはあるけど、人とぶつかり合ってかないと見えないものはある。体力と気力と相談して、これからもそうしたい。