忙しかった週末
ささやかな幸せがありがたい。
忘れたくないので書いておこう。
土曜、Sさんと駅ドトールで待ち合わせる。1時間ぐらい仕事・作業して、立ち食い焼きそば(うまい安いで評判)の店で焼きそばを食べた。
その後、ローカル電車に乗ってうちまで帰り、急いで私がかつて十数年かかわったイベント会場へ。Sさんとイベントのみんなが一緒にいる光景は不思議だった。
イベント的な演出がある映画を観たのだけど、私は連れて行った手前、Sさんに楽しんでほしかった。長い映画だったけど、途中でSさんが「これ、面白いね」と言ったのでホッとした。
揚げまんじゅうのお土産(差し入れ)を皆さんにあげて、地元のこないだ見つけた安くて対応がいい焼き鳥屋さんで、日付が変わるまで食べた
相手の交友関係の場に連れ出されるのが嫌な人もいるだろう(私もわりとそう)
しかし、Sさんは「僕は自分がないので」と、文句一つ言わず、むしろ面白がってついてきてくれる。
感謝しきりである。
昔の仲間は優しく迎えてくれて、Sさんのことも察して迎えてたけど、じろじろ見る人がいて「どの人?彼氏?」と言われて不快だった。
昔から苦手な人なのに、なぜかこうやって顔を合わす。
その後、地元で見つけた安くておいしくて、傘を貸してくれるなど応対の親切な焼き鳥やで、12時半ぐらいまでビールと焼き鯖、焼き鳥で乾杯した。
写真撮影の手伝いを頼まれたので、私は久々に会場を動き回ったこともあってクタクタ。
ビールとおいしい料理と、好きな人と映画の話ができて私は幸せだった。
朝はカップラーメンと「悪魔のおにぎり」(そんなにおいしいかな?おいしかったけど、評判ほどは、、)
秩父宮についたらSさんがいい席を取ろうとダッシュするのでびびった笑
慶應VS明治(慶應が逆転勝ち)、帝京VS早稲田(帝京圧勝)という好カードらしく、熱気にあふれていた。
いい席を取ろうと二手に分かれたけど、私がフィールドの景色の写真を撮ってラインで送ったらそこに会社の元知り合いが写っていたらしい(なんたる偶然)。
その後、信濃町まで歩いてプロントでSさんは仕事、私は新聞を読んで(もうクタクタだった)、四谷三丁目→四谷まで歩いた。
「金太郎」っていうもつ鍋に入って、二人でいっぱい食べて、一人2400円ぐらいだった。
「ラグビーの帰りはまた来ようね」と言った。
この日、同窓会があって、私は仕事でいけないとメールをした。
後ろめたかったけど、一人だったらメールするのに勇気いったと思う。
行きたくなかった(中学にいい思い出がない)けど、どうしようかなと迷ってはいた。
このもつ鍋の宴が楽しすぎたので、スムーズにメールできた。
声かけてくれた子は好きなので、今度会いたいとメールした。
メールする勇気を出すときにSさんがいてくれたこと、感謝している。