100%相手が悪い!ってなっても自分に酔わないように
昨日会った人は穏やかな方だった。
既婚じゃないことがハッキリしてるだけでいい人に見えてくるというね(涙
さて、既婚者男には「説明したいから落ち着いたら連絡ください」と言われているが10日ぐらい放置しています。このままそれでもいいかも。
ずいぶんメールやラインで罵倒しちゃって、向こうが驚いて職場を飛び出してこっちに来そうになってまた私が罵倒…的な展開があったんですが、その夜、なぜか、すーっとある感情が湧いてきて、「あなたが既婚者であるという、知りえた情報以上の想像をして怒ったり、貴方に関係のない過去のことまで膨らませて貴方にぶつけたことは大人げなかったので謝ります」
って、冷静さを欠いた言葉をぶつけたことだけ謝るメールをしました。
なんで急にそういう気持ちに切り替わったのか。
なんか、「独身と思って付き合ったのに相手が既婚者だったばかりかそれを隠していた」って、100対0で相手が悪いですよね。私は超・ドヤ顔で相手を責められるわけです。
なんかそんな自分がかっこ悪いなーってのと、
ドヤ顔で責めて責めて責め切ったところで何か事態が変わるかっていうと、何一つ変わらないなー、スカッともしないし。
相手を罵倒してたときは、確実に私、自分に酔ってたなーって、今、思います。
しかもスラスラと恨みつらみの言葉が出てきて、私、どんだけ過去の恨む歴々の男に言いたいこといっぱいあったんだ、って、気づいちゃった。こないだの既婚者男は、災難というか、飛んで火にいる夏の虫状態でした。
まあ、だからって、あー、はいはいあなた既婚者なのね、と心穏やかにやり過ごせるかっていうとそんなことはないわけで。そいでやり過ごせたらオトナになった、やり過ごせず感情的になっちゃうならまだオトナじゃない、とかそんなことはないわけで。
ただ、そう思えたこと、急に自分でブレーキをかけられたことが、何となく自分で「あ、ちょっと進んだ」って実感できたのでした。
唐突に日本海写真