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htoko’s blog

アラフォー会社員、女、バツイチ、子供なしの忘備録

【映画】『40歳の童貞男』(The 40 Year Old Virgin)

一番大事な作品賞の名前間違えるってどんなん!!

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さて、最近観た映画。

 

40歳の童貞男

「40歳の童貞男」公式サイト

youtu.be

趣味に生き、女性を理想化するあまりまだセックス経験がない40歳の男、アンディ。童貞であることが職場にばれ、辞める!と啖呵を切ったものの、「俺たちが手ほどきをしてやる!」と同僚たちがやいのやいのと世話を焼きまくり、ナンパテクを教えたり、婚活パーティーに強制参加させたり。

日本でも40歳の童貞男はいるでしょうけど、男性の気持ちは想像するしかないけど、プライドとかあって悩みが深そう。日本で同じ題材で映画作られたら、もっとジメッとしてそう。

でも、なんかね、このアンディも悩んで、悲観してるんだけど、根本が明るいの(笑)だって、童貞なんて超プライベートなことが嫌いな同僚や職場の上司にまで知られて、出社のたびにからかわれたら、もう死ぬしかないでしょう(涙)

会社辞めて、SNSも全部消して、別のどこかでひっそり生きていくか…でもアンディは、カーッと顔赤くした後で、腹をくくって、頑張り始める。

この映画の面白さは、童貞のアンディがぎこちなく女性と絡み合うアレコレのほかに、彼が経験を積んで自信を持ち始めるのに反比例して、「つまらない奴」と彼をバカにしていた周囲の肉食系男子たちが、彼女の裏切りにあったりして、情けなくなってくとこ。「彼は正しかった。セックスは身を滅ぼすだけだ」とか言ったりして。

彼女がいるのについ、浮気してしまった屈強黒人男子。アンディが詰め寄る、「なぜそんなことを!?」。メソメソして答える屈強の彼、「なんか不安で(涙)」

な、なんか可愛い。「なんか不安で」。自分の彼に言われたら、許しそうだ。

 

まあ、いろいろ度合いはあれど、こういう悩みって海外でも同じなんだと知り安心する意味で、いやー映画っていいですよね。(水野晴郎

 

※ちょいちょい日本が顔を出す映画でもあった。アンディがゴワゴワの胸毛を脱毛するサロン?が日本女性がやってる。あとデートのレストランも日本式レストランなのか、誕生日の客に回りの人たちが「幸せなら手をたたこう」を歌うシーンがある。主演のスティーブ・カレルはライアン・ゴスリングも出てた『マネー・ショート』でも怪演(私、この映画好き)。『マネー・ショート』も伊丹十三監督に憧れてたというアダム・マッケイ監督が作っただけあり、ちょっと『マルサの女』テイスト。