htoko’s blog

アラフォー会社員、女、バツイチ、子供なしの忘備録

独身と偽る男は甘え

えーと結局私からラインで聞いちゃいました。

「もしかして既婚者?」

いい映画を観て感動した帰り道。

 

何というか、恋人同士や夫婦だろうと不倫だろうと、いや親子とか友達関係であろうと、

「この人は私に嘘をついているのではないか」

「この人は私のことをもう好きではないのではないか」

「この人は別の誰かを好きなのではないか」

ってずーーーっと抱え込んで、悩んで、モヤモヤしている状態って確実に体に良くないんですよ。脳がイヤだイヤだ言ってるのが分かります 将来何かの病気になっちゃいそう。元夫との離婚騒動のときは毎日だったけど、食べても味がしないし腕はしびれるし8㎏痩せましたよね。

 

それで、その映画で心動かされたことにも背を押されて、なんかもういいやって、聞きました。週末も昼から飲んでたり、「もしかして本当に独身なのかな?」って思う言動もあったので、「いや、独身だよ」の返事があることも1mmほど期待しつつ。

その後はお決まりの感じです。「何で知ったの?」「フェイスブックだけど直接聞きたくて」「ごめん なかなか言い出せなくて」「否定しないんだね」「ごめんなさい」

相手はごめんなさい。申し訳ありません、の嵐。私もスイッチが入ってしまって、もうブロックして逃げればいいんじゃない?しょせんネットの出会いなんでしょ?と一方的に罵倒し続けました。そんなことしたって何か状況が変わるわけではない、空しい自分が取り残されてさらに気が滅入るのはいやというほど知っているのに。

 

少し時間がたった今、しみじみ思うことは、こういう人たち…独身と偽って別の女と付き合おうとする人たちは、要は自分の欲望しか見ていないわけですが、「甘え」があるんですよね。

だって、こういう話の口火を切るって、すごく勇気とパワーのいることでしょ?それも、負の。

「いつ切り出そう…」

「切り出したところで、怒り出したらどうしよう」

「誤解だったらどうしよう。疑り深い女だと思われたら」

って、山ほど葛藤しまくるわけですよ。自分は真実を知りたいのか、それとも疑惑にフタをしたまま関係を続けていきたいのか、そして、相手が認めたときに自分はどうしたいのか。自問自答、一人で悩みまくり、ようやく勇気を出してそれを口にするわけです。

切り出された方は最初にばれたショックを受けて、あとは謝罪とか言い訳とかに終始するわけですが、

それも織り込み済みなんじゃね?

 

って思う。こっちからけしかけないと、二人の関係が変わらない。自分で自分のやったことの始末ができない。(「実は、話したいことがあって…俺、既婚者なんだ」って自ら切り出す男のがマシかっていうと、やってることの元々がアレなんで評価する気にはならないけど)

 

問い詰めて、怒って、悲しんで、諦めて、去る。っていう、こっちの一連のアクションがなければ、自分が蒔いた種を回収できないんですよ、ああいう人たちは。

要は甘え

 

以上。

あーあ 

 

重い女は嫌われる、か~(棒)

何となくいい感じでうちにも来てた男子と、結局ダメになりました。

 

既婚者疑惑も晴れないし(聞けばいいが絶対聞いてやらない。こっちの心労にしてたまるか)、ちょっとマイペースな言動に振り回されて若干疲れるところがあったので、不満を言ったら手のひらを返されて、ラインも来なくなって、、っていつものパターン。「全部俺が悪いのであなたが気に病む必要はない」と謝られて、それから音沙汰がなくなった。我慢するのは得意だけど、この状況で気に病むなと言われてもね。

 

それにしても、「ちょっと不満を言う」「不満の口火を切る」のが自分にはものすごくハードルで、、、だって、「重い女は嫌われる」みたいな風潮あるでしょう? 私は無意識にそれにとらわれて、なかなか言えなかった。

 

元夫の不倫が発覚して、ネットの浮気・離婚相談の先生や友達に相談したとき、もちろん「ひどい 別れるべき」「慰謝料ちゃんと取って」って言ってくれた友達が多かったけど、少なからず「妻なら夫の浮気の一つや二つ見逃して当たり前」「妻なんだから、ドンと構えて」みたいなアドバイスを受けた。「え? そうなの? そんなもんなの?(涙目)」って疑問に思いながらも、自分の中に「それもそうか」と思い込もうとしたようで、ずっと我慢してた。

 

その人には「真面目だね。もっと遊べばいいのに」と言われた。結婚時に浮気したことあるとも言っていた。「したことないの?」って逆に聞かれた。そして、「ごめんね。俺は悪人だからね。あなたもわかっていると思うよ」と言った。「『悪人』てキャラにしておけば良心が痛まないよね」って言ったら嫌な顔をしていた。

 

「俺は悪人だから」って言葉に含まれている意味って(まあホントに文字通りの意味での過去があるかは知りませんが)、「俺は浮気性だから」「奥さんと子どもがいてもこういうことしちゃう奴だから」みたいなことだと思う。「浮気したことないの?」ってドヤ顔で言うのも、「そういうことしてる方がオトナ」みたいな意識が見える。ごく普通に、いろいろ誘惑はありながらも「それをしちゃあ…」ってグッとこらえて、夫婦関係を維持しようと頑張ってる人間は愚鈍? 経験値低い?

 

芸能人同士の結婚報道でいつも疑問に思うことがあった。「〇〇さん(男の方)が浮気したらどうしますか?」。たいてい聞かれるのは女のほう。女の方は、えー、と困ったような顔を一瞬しながらも「それは絶対ないです」とか。これって、見てるほうにも「男は浮気をするもの」「万一、浮気が発覚しても、予想できなかったことではない(想定の範囲内)」ってことになりませんかね。

 

「重い女は嫌われる」

「妻なら夫の浮気の一つや二つ見逃して当たり前」

「妻なんだから、ドンと構えて」

「男は浮気をするもの」

「真面目だね。もっと遊べばいいのに」

 

これってみんな、女にこうあってほしい、こう思いこんでおいてほしい、こうであるに違いない、という男の側の願望ですよね。「女は傷ついても女子会で女友達に愚痴聞いてもらって、スイーツでも食べて、自分磨きをして旅行でも行ったら切り替えてそのうち立ち直る」とかいうのもそう。

 

立ち直るかあ~(怒)!

 

「俺は悪人だから」? 悪人でもなんでもないよ。人の心の痛みを理解しようとしないまま、いや、本当は理解しているのに気づかないふりをして、自分の欲望だけを満たしたい、甘ちゃん。あなたの行為は、あなたの言葉や行為を信じて好意を寄せた人間の心を、ボコボコに殴ってるんだよ。好意を寄せた人の涙と、我慢と、諦めのため息の上に、あなたの悪人ごっこがあるって、本当はわかってるよね。いや、考えたこともないかもな。夫婦なら修羅場だけど、ネットでいきなり会って、適当に遊んで飽きたことにすれば、相手が察して、去ってくれるものね。私みたいに。

 

所詮、出会いがネットだと、ちょっとこじれるとすぐ切り捨てられる(自分に引き留めるだけの魅力がないという問題はさておき)。それどころか、こじれなくてもラインブロックとか(楽しく飲んだその日の夜とかだよ)。そのたびに私はいちいち傷つく。そんなんいちいち傷ついてたらネット婚活なんてやってられない、ぐらいの気構えがいるんだろうけど、なんか、私には無理なのかもって、思ってきちゃった。

 

まあ、「食事おごってもらう目当ての女性ばかりで…」と愚痴ってた男性もいましたし、男性は男性で失礼なふるまいの女性に悩まされてもいるのでしょう。かくいう私も、スッパリお断りしにくくて「察してくれ…!」と念じながら、気のない返事を送り続けて、相手の諦めを待ったこともあります。相手にとって私は冷たい人間になるでしょう。

 

「所詮ネットだから」みたいな。熱くなっちゃうのはダサい、みたいな。重い女はもってのほか、みたいな。そんな雰囲気がネット恋愛の世界にはあるような気がして。遊び目的の人、真剣に結婚相手を探している人、いろんな目的の男女が集まるのだから仕方ないとはいえ、こっちが真剣なのに相手が遊び目的だった場合、真剣に抗議するのを躊躇する空気があるなーと今回思った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「俺のせいだから」

アラフォー独身女に「ちょっと老けたんじゃない」

「ちょっと老けたんじゃない」

彼が同僚に放ったその「軽い冗談」で、私たちの気持ちが折れた。

発言の主は40代男子。2人のお子さんがいる。奥さんは専業主婦で、育児ノイローゼのようなことらしく、子どもの世話も家事も彼がやっているらしい。それは大変なことだ。

だから電話も雑用も出張も残業も彼がしないことに、同僚である私を含むアラフォー独身女たちが何か言うことはない。彼には子どもの世話という大変な仕事があるのだから。定時で帰ってお子さんの世話をして、ご飯を作って寝かしつけて。電話を取っていたら、雑務や残業をしていたら、彼は定時で帰れなくなる。

大企業とか、そういうことに敏感な職場環境だと、そいういうことへの取り決めがあるのかもしれないですね。雑用の範囲はどこまでかとか、その担当は決まっているのかとか(自分の担当の仕事「だけ」に100%集中できる環境って恵まれてると思うのですよ)、「家庭の事情」はどこまでが想定されるのかとか。

 

うちは小さい職場で、そこまで配慮する上司はおらず、みんな真面目なので、個々で察して行動して、結果としてそれが社風になってる感じ。その「みんな」はアラフォー独身女の私たち。「専業主婦で育児ノイローゼで大変らしい奥さんと子どもを抱える彼は大変なのだから」という、子育て中の人に対する遠慮、「大変だな」という素直な思い(本当にそう思っている)が、「彼がさっさと帰るのは当然である」ということになっているんだと思う。

 

見渡せば、逆にまったく家庭持ちの社員への配慮がない職場環境も多いわけですよね(容赦なく転勤命令とか、出張や残業があるとか)。保育園が少ないとか夫婦で家事分担ができないとかコミュニケーション取れないとか、皆がそれで汲々としているわけだし。

 

「子どもがいない独身ばかり残業や出張を雑用を当然のようにやらされるのは不公平だ」って主張する独身組が主流の職場もあるかもしれない。まあ、でも私たちは言っていない。100%働ける人間はめいっぱい働いて、税金納めることで社会を支えればいい。

 

先日、生理痛が重いと愚痴っていたら、女の同僚たちからピルを薦められ、辛かった生理中の仕事がちょっと楽になったと聞き、遅まきながら真剣に考えることにした。月に一回襲うホルモンバランス崩れをどう乗り切るかも、働く女にとって大事なこと。もう子どもは産めないのに、まだまだ続く面倒で憂鬱な一週間。


「ちょっと老けたんじゃない」。軽い冗談、うんうん、わかってる、目くじら立てるのもイタイよね、そういう「冗談」、しょっちゅう受けるし。私たち、ただ生きてるのになんだかそういう目に合う。

 

日々のそういうことに対して「ありがとう」と言ってほしいとか思わない、感謝はいらない、しろと思っていない。けど、モヤモヤあれこれを全部飲み込んで働いてることに1ミリでも想像力を働かせてくれたら、そんな冗談出るかな。

 

「夫であるあなたに守られたあなたの奥さんを間接的に支えるために生理痛もデートも飲み込んで残業して誰からも感謝されない上に折れる言葉ふっかけられたら、老けもするよ」とか言わないからさ。言わなきゃいいじゃん、そっちも。

今週アエラは結婚特集

会社にあったアエラ特集は「結婚の真実」

「結婚 うまくいく人 いかない人」

1000人アンケートでわかった「出会い」「生活」「離婚」のリアル

「家事とセックスという2大地雷原をどう渡るか」

publications.asahi.com

うんぬん かんぬん。

まあ自分は彼氏は欲しいけど、また誰かと籍を入れたいかといえばうーん、という感じなので(抜けるのが大変だった)(とはいえ 大好きな人ができたら 考えちゃうかな)、「結婚とは何か」「うまく結婚生活を維持するには」とかあんまり興味がないみたい

対談 高須克弥×西原理恵子 「異文化だからうまくいく」の西原さんの話がよかった。今の結婚制度が時代に合わないって話の中で(引用)「同棲カップルの方が同性婚を主張していますが、こっち来ないほうがいいよ、私らがそっちへ行ったほうが早い、と(笑)。結婚というシステム自体が、そもそもあまりよくないシステムで、いろんなところで見直さないといけないんじゃないかと思う。~」ってことを言っていて、ほんとそうだなーと思いました。

 

 

妻子持ち判明二日目は

怒りよりむなしい。

ラインで会話してもいつ言ってやろうかとか

黙ってやめようかとか

何というか悶々とするのがむなしい。悶々とするのがあっちじゃなくてこっちなのがむなしい

忘れ物預かってるから最低一度は会うから、強気に出られるな

けど出られないのが私なんだよな

本当にやんなるな。

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富山の海(魚津)

嘘つくならSNS投稿との整合性取る努力ぐらいしろよ(激おこ)

人を好きになるって勝手にこぼれるものでしょう。

こぼれたものに嘘はないでしょう。

 

『カルテット』のすずめ(満島ひかり)ちゃんのセリフを聞きながら書く。

 

元夫の事はもう顔もおぼろげになりましたが、起きたこと、事象は覚えていますよね。なぜ私との離婚後1年で浮気相手の彼女と結婚したことが分かったかというと、フェイスブックです。

 

フェイスブックって、「友達ではありませんか?」って、勝手に誰かを薦めてきますよね。当時、自分が使い慣れていなかったこともあったんですが、なんでかある日突然、浮気相手女性が「友達ではありませんか?」候補にいたんですよ。

 

で、リンク先を押しちゃったんです。「あ、見ちゃった」と思う間もなく目に飛び込んできたのが「結婚しました!」投稿でした。元夫と彼女の結婚式の写真でした。たくさんのお祝いコメントの中に義理の弟もいた。


私も見られるってことは、公開範囲の設定は「公開」。わざと?

 

元夫は離婚前に言った、「自分は結婚に向いていないことがわかった」。

 

彼女は幸せで頭が飛んでいるのだろう。けど、離婚原因も知っている元夫家族。離婚から一年後に、家族も知っていた浮気相手と結婚式。親はともかく、周囲の若めの誰か。というか元夫。新しい妻のフェイスブックに上げられた「その写真を一般公開しないでくれ」と。一言、言う人は誰もいなかったのだろうか。

 

もう5年ぐらい前なので忘れたが、その後子どもが生まれたのも見た。ブロックしても今度はラインで友達候補とか、そのアイコンとかで知っちゃったのかもしれない。

 

慰謝料を払えばもうそれでよかったのかな。お金で解決、ってことなんだろうな。今でこそこうして文にできますが、浮気発覚と同じぐらい、あの、知った瞬間は頭が真っ白になった。「そういう扱いをしてもいい」と思われたことが悲しかった。以来、新しくあった人との自分の距離感から察するに、私は今、かなり人間不信になっていると思います。人を見る目がなかった、ということと、人は平気で裏切ると知ってしまったこと。(気づくの遅いよ)

 


さてなぜ今そのことを思い出したかというと、今いい感じになってたと思ってた人のフェイスブックを見たら、既婚で子どももいる。奥さんの写真もある。

 

離婚後も「交際設定」を直し忘れたのかもしれない。離婚してもお子さんとは会ってるのかもしれない。

・・・

「10年前に離婚した」って言ってた。子どもの歳と全然計算合わない。

 

えーと、本当によくわからないけど、なぜあからさまな嘘をしゃあしゃあとつけるのだろう?せめてつくなら、ばれない努力をみじんもしないのは何なんだろう?自分の言葉に責任を持たないのはなんなんだろう?なぜ嘘をつく前に、フェイスブックの「公開範囲の設定」を確認しないのだろう???

みんな、ちょっとバカなの???

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 ていうかこういうこと言うと「まだそんなの全然箱入り 女のほうが嘘つきだよ」「俺のほうがもっとひどい目にあってる」とかのたまう輩がいたけど、そういうのに慣れて打たれ強くなってるほうが場数踏んでてオトナ、みたいな論法もおかしいでしょう。

婚活近況

あー、書く、忘備するといってなぜまた三日坊主なのだろう

先週、先々週いろいろなことがあったので殴り書き

「もっと遊べばいいのに」と言って決して付き合うとは言ってくれない人(私も、迷いがある)、付き合いたいと私が言うことが相手にとって重いのか、「遊ぶ」ってなんなのか、わからなくなったり、アタマで考えてもしゃーないやと思ったり。現在進行中。同時並行しても構わないとのこと やっぱりそういわれるのはちょっと悲しいかな

 

じゃあ同時並行しようと思って会った人とは全然話が合わなくて、というより会って三度目ぐらいまでは話のネタはたくさんあるはずなのに、全然ふくらまない。自分のことも聞いてくれない。お酒が入ったら私たいていだいたい楽しいんだけど、お酒の席が楽しくないってなんかつらい

 

そうこうしてたら外国のお友達が何度目かの来日、何日か東京案内してたら、なんだかとてもいい人に思えてきて…この人がいいとか思えてくる瞬間があったり…でも、やはり海外で住むとかは具体的に考えられないし、好意を感じるままかわし続けるのは相手に申し訳ないし、かといって好意を伝えられてもいないのにこっちから何か言うのは変だし…と、モヤモヤしている。

 

と書くとなんだか自分がモテ期のようだけど、絶賛今日もひとりでお布団はいります。

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おやすみなさーい

 

 

 

 

【映画】『40歳の童貞男』(The 40 Year Old Virgin)

一番大事な作品賞の名前間違えるってどんなん!!

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さて、最近観た映画。

 

40歳の童貞男

「40歳の童貞男」公式サイト

youtu.be

趣味に生き、女性を理想化するあまりまだセックス経験がない40歳の男、アンディ。童貞であることが職場にばれ、辞める!と啖呵を切ったものの、「俺たちが手ほどきをしてやる!」と同僚たちがやいのやいのと世話を焼きまくり、ナンパテクを教えたり、婚活パーティーに強制参加させたり。

日本でも40歳の童貞男はいるでしょうけど、男性の気持ちは想像するしかないけど、プライドとかあって悩みが深そう。日本で同じ題材で映画作られたら、もっとジメッとしてそう。

でも、なんかね、このアンディも悩んで、悲観してるんだけど、根本が明るいの(笑)だって、童貞なんて超プライベートなことが嫌いな同僚や職場の上司にまで知られて、出社のたびにからかわれたら、もう死ぬしかないでしょう(涙)

会社辞めて、SNSも全部消して、別のどこかでひっそり生きていくか…でもアンディは、カーッと顔赤くした後で、腹をくくって、頑張り始める。

この映画の面白さは、童貞のアンディがぎこちなく女性と絡み合うアレコレのほかに、彼が経験を積んで自信を持ち始めるのに反比例して、「つまらない奴」と彼をバカにしていた周囲の肉食系男子たちが、彼女の裏切りにあったりして、情けなくなってくとこ。「彼は正しかった。セックスは身を滅ぼすだけだ」とか言ったりして。

彼女がいるのについ、浮気してしまった屈強黒人男子。アンディが詰め寄る、「なぜそんなことを!?」。メソメソして答える屈強の彼、「なんか不安で(涙)」

な、なんか可愛い。「なんか不安で」。自分の彼に言われたら、許しそうだ。

 

まあ、いろいろ度合いはあれど、こういう悩みって海外でも同じなんだと知り安心する意味で、いやー映画っていいですよね。(水野晴郎

 

※ちょいちょい日本が顔を出す映画でもあった。アンディがゴワゴワの胸毛を脱毛するサロン?が日本女性がやってる。あとデートのレストランも日本式レストランなのか、誕生日の客に回りの人たちが「幸せなら手をたたこう」を歌うシーンがある。主演のスティーブ・カレルはライアン・ゴスリングも出てた『マネー・ショート』でも怪演(私、この映画好き)。『マネー・ショート』も伊丹十三監督に憧れてたというアダム・マッケイ監督が作っただけあり、ちょっと『マルサの女』テイスト。