今週アエラは結婚特集
会社にあったアエラ特集は「結婚の真実」
「結婚 うまくいく人 いかない人」
1000人アンケートでわかった「出会い」「生活」「離婚」のリアル
「家事とセックスという2大地雷原をどう渡るか」
うんぬん かんぬん。
まあ自分は彼氏は欲しいけど、また誰かと籍を入れたいかといえばうーん、という感じなので(抜けるのが大変だった)(とはいえ 大好きな人ができたら 考えちゃうかな)、「結婚とは何か」「うまく結婚生活を維持するには」とかあんまり興味がないみたい
対談 高須克弥×西原理恵子 「異文化だからうまくいく」の西原さんの話がよかった。今の結婚制度が時代に合わないって話の中で(引用)「同棲カップルの方が同性婚を主張していますが、こっち来ないほうがいいよ、私らがそっちへ行ったほうが早い、と(笑)。結婚というシステム自体が、そもそもあまりよくないシステムで、いろんなところで見直さないといけないんじゃないかと思う。~」ってことを言っていて、ほんとそうだなーと思いました。
妻子持ち判明二日目は
怒りよりむなしい。
ラインで会話してもいつ言ってやろうかとか
黙ってやめようかとか
何というか悶々とするのがむなしい。悶々とするのがあっちじゃなくてこっちなのがむなしい
忘れ物預かってるから最低一度は会うから、強気に出られるな
けど出られないのが私なんだよな
本当にやんなるな。
富山の海(魚津)
嘘つくならSNS投稿との整合性取る努力ぐらいしろよ(激おこ)
人を好きになるって勝手にこぼれるものでしょう。
こぼれたものに嘘はないでしょう。
『カルテット』のすずめ(満島ひかり)ちゃんのセリフを聞きながら書く。
元夫の事はもう顔もおぼろげになりましたが、起きたこと、事象は覚えていますよね。なぜ私との離婚後1年で浮気相手の彼女と結婚したことが分かったかというと、フェイスブックです。
フェイスブックって、「友達ではありませんか?」って、勝手に誰かを薦めてきますよね。当時、自分が使い慣れていなかったこともあったんですが、なんでかある日突然、浮気相手女性が「友達ではありませんか?」候補にいたんですよ。
で、リンク先を押しちゃったんです。「あ、見ちゃった」と思う間もなく目に飛び込んできたのが「結婚しました!」投稿でした。元夫と彼女の結婚式の写真でした。たくさんのお祝いコメントの中に義理の弟もいた。
私も見られるってことは、公開範囲の設定は「公開」。わざと?
元夫は離婚前に言った、「自分は結婚に向いていないことがわかった」。
彼女は幸せで頭が飛んでいるのだろう。けど、離婚原因も知っている元夫家族。離婚から一年後に、家族も知っていた浮気相手と結婚式。親はともかく、周囲の若めの誰か。というか元夫。新しい妻のフェイスブックに上げられた「その写真を一般公開しないでくれ」と。一言、言う人は誰もいなかったのだろうか。
もう5年ぐらい前なので忘れたが、その後子どもが生まれたのも見た。ブロックしても今度はラインで友達候補とか、そのアイコンとかで知っちゃったのかもしれない。
慰謝料を払えばもうそれでよかったのかな。お金で解決、ってことなんだろうな。今でこそこうして文にできますが、浮気発覚と同じぐらい、あの、知った瞬間は頭が真っ白になった。「そういう扱いをしてもいい」と思われたことが悲しかった。以来、新しくあった人との自分の距離感から察するに、私は今、かなり人間不信になっていると思います。人を見る目がなかった、ということと、人は平気で裏切ると知ってしまったこと。(気づくの遅いよ)
さてなぜ今そのことを思い出したかというと、今いい感じになってたと思ってた人のフェイスブックを見たら、既婚で子どももいる。奥さんの写真もある。
離婚後も「交際設定」を直し忘れたのかもしれない。離婚してもお子さんとは会ってるのかもしれない。
・・・
「10年前に離婚した」って言ってた。子どもの歳と全然計算合わない。
えーと、本当によくわからないけど、なぜあからさまな嘘をしゃあしゃあとつけるのだろう?せめてつくなら、ばれない努力をみじんもしないのは何なんだろう?自分の言葉に責任を持たないのはなんなんだろう?なぜ嘘をつく前に、フェイスブックの「公開範囲の設定」を確認しないのだろう???
みんな、ちょっとバカなの???
ていうかこういうこと言うと「まだそんなの全然箱入り 女のほうが嘘つきだよ」「俺のほうがもっとひどい目にあってる」とかのたまう輩がいたけど、そういうのに慣れて打たれ強くなってるほうが場数踏んでてオトナ、みたいな論法もおかしいでしょう。
婚活近況
あー、書く、忘備するといってなぜまた三日坊主なのだろう
先週、先々週いろいろなことがあったので殴り書き
「もっと遊べばいいのに」と言って決して付き合うとは言ってくれない人(私も、迷いがある)、付き合いたいと私が言うことが相手にとって重いのか、「遊ぶ」ってなんなのか、わからなくなったり、アタマで考えてもしゃーないやと思ったり。現在進行中。同時並行しても構わないとのこと やっぱりそういわれるのはちょっと悲しいかな
じゃあ同時並行しようと思って会った人とは全然話が合わなくて、というより会って三度目ぐらいまでは話のネタはたくさんあるはずなのに、全然ふくらまない。自分のことも聞いてくれない。お酒が入ったら私たいていだいたい楽しいんだけど、お酒の席が楽しくないってなんかつらい
そうこうしてたら外国のお友達が何度目かの来日、何日か東京案内してたら、なんだかとてもいい人に思えてきて…この人がいいとか思えてくる瞬間があったり…でも、やはり海外で住むとかは具体的に考えられないし、好意を感じるままかわし続けるのは相手に申し訳ないし、かといって好意を伝えられてもいないのにこっちから何か言うのは変だし…と、モヤモヤしている。
と書くとなんだか自分がモテ期のようだけど、絶賛今日もひとりでお布団はいります。
おやすみなさーい
【映画】『40歳の童貞男』(The 40 Year Old Virgin)
一番大事な作品賞の名前間違えるってどんなん!!
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さて、最近観た映画。
『40歳の童貞男』
趣味に生き、女性を理想化するあまりまだセックス経験がない40歳の男、アンディ。童貞であることが職場にばれ、辞める!と啖呵を切ったものの、「俺たちが手ほどきをしてやる!」と同僚たちがやいのやいのと世話を焼きまくり、ナンパテクを教えたり、婚活パーティーに強制参加させたり。
日本でも40歳の童貞男はいるでしょうけど、男性の気持ちは想像するしかないけど、プライドとかあって悩みが深そう。日本で同じ題材で映画作られたら、もっとジメッとしてそう。
でも、なんかね、このアンディも悩んで、悲観してるんだけど、根本が明るいの(笑)だって、童貞なんて超プライベートなことが嫌いな同僚や職場の上司にまで知られて、出社のたびにからかわれたら、もう死ぬしかないでしょう(涙)
会社辞めて、SNSも全部消して、別のどこかでひっそり生きていくか…でもアンディは、カーッと顔赤くした後で、腹をくくって、頑張り始める。
この映画の面白さは、童貞のアンディがぎこちなく女性と絡み合うアレコレのほかに、彼が経験を積んで自信を持ち始めるのに反比例して、「つまらない奴」と彼をバカにしていた周囲の肉食系男子たちが、彼女の裏切りにあったりして、情けなくなってくとこ。「彼は正しかった。セックスは身を滅ぼすだけだ」とか言ったりして。
彼女がいるのについ、浮気してしまった屈強黒人男子。アンディが詰め寄る、「なぜそんなことを!?」。メソメソして答える屈強の彼、「なんか不安で(涙)」
な、なんか可愛い。「なんか不安で」。自分の彼に言われたら、許しそうだ。
まあ、いろいろ度合いはあれど、こういう悩みって海外でも同じなんだと知り安心する意味で、いやー映画っていいですよね。(水野晴郎)
※ちょいちょい日本が顔を出す映画でもあった。アンディがゴワゴワの胸毛を脱毛するサロン?が日本女性がやってる。あとデートのレストランも日本式レストランなのか、誕生日の客に回りの人たちが「幸せなら手をたたこう」を歌うシーンがある。主演のスティーブ・カレルはライアン・ゴスリングも出てた『マネー・ショート』でも怪演(私、この映画好き)。『マネー・ショート』も伊丹十三監督に憧れてたというアダム・マッケイ監督が作っただけあり、ちょっと『マルサの女』テイスト。
【映画】『ラ・ラ・ランド』(La La Land)
ネタバレあります↓↓↓
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休日にミュージカル映画。それは期待します、夢のような別世界に連れてって~!前評判もすごいし、明日発表のアカデミー賞も史上最多14部門ノミネート!期待!期待!
…面白かったです。冒頭でテンションいきなりMAXだし、エマ・ストーン可愛くて眼福だし、ピンヒールで踊れるのもう羨望だし(ヒール履けない)、かっこいいライアン・ゴスリング初めて観たし(『ラースと、その彼女』は妄想癖の男、『マネー・ショート』はうさん臭い銀行家)。何より夢を追う男女二人っていい、素敵。例え夢が夢で終わったとしても。二人なら頑張れそう。
うん、なので、評判通り堪能しました。本当に。
それで、ここからは、上映中の、心の声に問いかけてみます。「どーだった?」ゾロゾロ出てきました…
●冒頭がMAXだろう。(真顔)
●歌と踊りをちゃんと見たいのだから、カメラそんなにぐるぐる回さなくても!流れるような長回しは確かにかっこいいんだけど、踊りのときは固定してほしー!
●テンションアゲアゲに来てるのだから、もっとアッパーな曲を!後半スローなのが連続して、なんか尻すぼみ感(事前CMで期待値上がりすぎたせいかも)
●口喧嘩で、「君のせいで安定した仕事を選んで…」みたいなこと言ってたけど、そんなシーンあった?(見落としてたらすみませんが)
●オーディション落ち続けの彼女が自分で脚本書いて舞台に上がる、その舞台本番シーンが一個もないとな…どんな劇やりたいのか、とか。後日談で「大女優になりました」って言われても、説得力がいまいち…
どうせひねくれてるよ(Photo:和歌山のパンダ様)
と、まあいろいろひっかかりはありましたが面白かったです、YahooとかFilmarkとか軒並み絶賛のようですが、今後どう評価されていくのか見守りたいですね。明日のアカデミー賞もね
あと『セッション』の鬼先生、この映画でもちょい役なのにすごい存在感。怖い(笑)
婚活 男女の色恋沙汰 それは容赦ない
昨日会った男性の話。忘備録って決めたんだから、ここでつぶさに書こうと思っていたのだけど、なんか書けなかったです。こっそり匿名でレポしてるみたい、そんな自分ちょっとやだなという気分がわいてきてしまって
詳細でなく、もわっとした感じで気持ち整理がてら書くことにします
普通に生きていればわりと平穏な昨今、婚活、ていうか男女の色恋沙汰(色恋沙汰 笑)って、心への負荷のかかり方が結構ありますよね。喜びも大きいけどダメージ率も大きく、アタマを使う率も高く、プライドとかでとりつくろいようもない、容赦ない感じがありますよね。
振られる→悲しい(自分全否定)
浮気される→うそでしょう(ショック、人間不信)
自分は好きでないのに相手に好かれる→どうやって断わろう(良心の呵責)
もう一回会いたい→自分からメールするのはどうか(プライドを捨てるべきか)
セックスしたい→やり逃げされたらどうしよう
子供産めない→あんた対象外(自分全否定)
若くない→お帰りください(プライドずたずた)
私より若い女に取られた→仕方ない(嫉妬、虚無)
メールの返事ない→ごめん察してってことか(失望)
メール書くの億劫になってきた→ごめん察して(良心)
…って、何を箇条書きしてるんだか 笑
浮気・不倫のダメージって、「男って浮気性で…」とか、男の性癖・習性の一般論でなく、要は「信頼しきってた人に裏切られる」ということですよね。自分の親とか…自分の子どもとか…肉親でなくても
超仲良しの大親友と彼氏が実は付き合ってた…とか
二人三脚で一緒に苦労してきた同僚に資金持ち逃げバックレられる…とか
人間不信になるよね
就活や転職も頭を使うし、心も消耗しますが(面接落ち続けるって、オマエ!いらない!って否定され続けるってことだものね)、エントリー、筆記、面接、最終面接、とか、ある程度「ここをクリアすればその先に進める」的な、可視化される道筋がありますよね。
婚活、道筋ないから
全部自分で決めるしかないから
昨日、初対面の男性と待ち合わせて、仕事が押したらしくて20分ぐらい待たされ、その待っている間、なんかそういうことを考えていました。
まあ仕事だから仕方ない(自分もそういうことあるし 仕事しててよかった)
遅れてきて悪びれなかったらどうしようかな
店予約してないとな。そっか…
あーでも美味い店だな これはポイント高いな
話すの私ばっかだな。思ってたのと違うって思われたかな
「今度は○○しましょう」って言われたってことは次もってことかな。社交辞令かな
……
ってことを、ぐるぐるずっと考えているわけですよ
私もう若くないので、減点法で考えるのはやめるように気を付けているんですが(うわー、ないわー、とかナニサマ)、「この人と進んでいけそうか」とかは、やっぱり全力でぐるぐる考えるわけですよね。婚活の本気度も情報ゼロから聞くとこから始まるし、それが本音かも、全部自分で判断して決めるわけです。進もうと決めたって、相手もそう思ってくれないとだし。コミュ力、鍛えられるわ~
就活も婚活も、ダメだったとき、こう考えるといいという思想がありますね
「縁がなかった」
そう、人間関係だけはどんなにアタマで考えて策略練っても、ダメなものはダメなの
「約束して、会う」一つとったって、いくら誘うのに感じのいいメール文面考えたとしても、あんまりそれは関係なくて、その日の気圧が低かったとか、仕事でむしゃくしゃしてたとか、ホルモンバランスの調子が良くてご機嫌だったとか、いろんな要因で人の心なんて変わるもんだ
だから、あまり深く考えず、一期一会を楽しもうという気になってきました
昨日の人とも、楽しかったよ
仕事とか生まれ育ちとか、自分の知らない世界の話を聞くわけだし、基本私そういうの聞くの好き。自分のことあまり聞かれなかったけど、それってどうなのかな、興味ないのかな、単にシャイってことなのかな。あーまたぐるぐるするから、深く考えるのよそう。
わかんね 寝よ寝よ(和歌山のパンダちゃん 5年前かな)
【『沈黙』の舞台をかつて訪ねた 長崎旅行③】五島・福江島 水の上教会
「ラ・ラ・ランド」ネットで今日見ようと昨日予約したら日付間違えて昨日だったYO!(滝泣)
さて、『沈黙』舞台旅の記録、続き。福江島・堂崎教会からバスを乗り継ぎ、今度はさらに西の水之浦教会へ。電話したらもう館内見学時間は過ぎてて中は見られませんでしたが、とても美しいロケーションの教会でした。バスに30分ぐらい乗ったけど、ちょうど地元の中高生の帰宅時間で、買い食いする部活軍団とか、バス停ごとに「ばいばーい」って手を振りあう子たちとか。そういうの見てるの好きです。
バスの車窓はこんなん。素敵。五島を旅しててずっと思ってたのが、どっちが海なのか、これは入り江なのか河口なのかとか、よくわからないこと。入り組んだ地形ですね
椿も有名なのかしら~ 伊豆大島もそうですね
「水之浦」で降りたら、目の前に小高い丘があります。そこに「水之浦教会」があります
この、背景に小さな港をのぞむ景色が最高でした。イタリアやポルトガルに行ったことがありますが、カトリックって、天井画や装飾、何から何まで埋めつくすというか、日本人な自分からすれば装飾過多な印象があったのですが、真っ白な教会と港、瓦屋根。純和風の組み合わせの景色が、独特ですよね。素敵でした。
素敵!ってのんきに言ってますが、ここも隠れキリシタンが移り住み、仏教徒を装い信仰してたところを見つかり弾圧に遭い…という、苦難の歴史があったようです。このサイトで詳しく説明してあった
山にはカトリック式のお墓が並んでいました。石碑の写真だけにしますが、ここはどこなのかと思う、不思議な空間でした。
山の裏っかわからも海が見えます。夕日も幻想的なんだろうな。こういう神秘的な景色が多いとこからも、昔の人は「神」の存在を身近に感じたのかな
さて、現世に戻り:-)。またバスで福江港に戻り、夜の町へ。目当てのお寿司屋が休業日で…というか、観光客向けの、島の、新鮮な海の幸!的な居酒屋が見つからない。見当たるのは焼き鳥屋さんとか…普段新鮮なお魚をいただいてるから、外食は焼き鳥とか、魚以外ってことなのかな?気仙沼でホルモンが有名なように…
しかし、港の近くでいいお店発見。「かきごや こんねこんね」
新鮮なお魚、創作料理、島焼酎、美味しいし可愛いワンちゃんがいる。五島に移住してきたという女性の店主さんと深夜まで話し込んでしまいました
青唐辛子を醤油につけてちょっとピリッとさせるのが五島流だそうだよ!
大満足の夜は更け、明日は一気に最北端、小値賀島(おぢかじま)へ向かいます。行きたかった教会は時間の都合で行けませんでしたが、ここがまたいいんだ!♪