htoko’s blog

44歳会社員、女、バツイチ、子供なしの忘備録

同い年に乾杯

呑もう呑もうと言って、お子さんを実母に預けないとで伸び伸びになっていた同い年の人と、地元の美味しい串焼き屋&創業50年超の地元の店でハシゴ飲み。義両親との同居の辛さ、仕事のパワハラ話を聞き、ひどさに返す言葉がなかったところにねぎま、レバー、ぼんじりが届く。

外食自体が久しぶりという。彼女の「うそ、何これ美味しい」の言葉に泣きそうになった。呑んで食べても2000円ぐらいな良心的な店。美味しいでしょう。私何も助けてあげられないけど、こんくらいは。一緒に美味しいもの食べよう。

二軒目のおかあさんが、うちは移転してから創業45周年だと言った。

「あ、同い年だ」

「え、私も」

 

同い年に乾杯した。

忙しかった週末

ささやかな幸せがありがたい。

忘れたくないので書いておこう。

 

土曜、Sさんと駅ドトールで待ち合わせる。1時間ぐらい仕事・作業して、立ち食い焼きそば(うまい安いで評判)の店で焼きそばを食べた。

 

その後、ローカル電車に乗ってうちまで帰り、急いで私がかつて十数年かかわったイベント会場へ。Sさんとイベントのみんなが一緒にいる光景は不思議だった。

 

イベント的な演出がある映画を観たのだけど、私は連れて行った手前、Sさんに楽しんでほしかった。長い映画だったけど、途中でSさんが「これ、面白いね」と言ったのでホッとした。

 

揚げまんじゅうのお土産(差し入れ)を皆さんにあげて、地元のこないだ見つけた安くて対応がいい焼き鳥屋さんで、日付が変わるまで食べた

 

相手の交友関係の場に連れ出されるのが嫌な人もいるだろう(私もわりとそう)

しかし、Sさんは「僕は自分がないので」と、文句一つ言わず、むしろ面白がってついてきてくれる。

感謝しきりである。

 

昔の仲間は優しく迎えてくれて、Sさんのことも察して迎えてたけど、じろじろ見る人がいて「どの人?彼氏?」と言われて不快だった。

昔から苦手な人なのに、なぜかこうやって顔を合わす。

 

その後、地元で見つけた安くておいしくて、傘を貸してくれるなど応対の親切な焼き鳥やで、12時半ぐらいまでビールと焼き鯖、焼き鳥で乾杯した。

写真撮影の手伝いを頼まれたので、私は久々に会場を動き回ったこともあってクタクタ。

ビールとおいしい料理と、好きな人と映画の話ができて私は幸せだった。

 

日曜はSさんの大好きなラグビーを観に、早起きして秩父宮へ。

朝はカップラーメンと「悪魔のおにぎり」(そんなにおいしいかな?おいしかったけど、評判ほどは、、)

 

秩父宮についたらSさんがいい席を取ろうとダッシュするのでびびった笑

慶應VS明治(慶應が逆転勝ち)、帝京VS早稲田(帝京圧勝)という好カードらしく、熱気にあふれていた。

いい席を取ろうと二手に分かれたけど、私がフィールドの景色の写真を撮ってラインで送ったらそこに会社の元知り合いが写っていたらしい(なんたる偶然)。

その後、信濃町まで歩いてプロントでSさんは仕事、私は新聞を読んで(もうクタクタだった)、四谷三丁目→四谷まで歩いた。

「金太郎」っていうもつ鍋に入って、二人でいっぱい食べて、一人2400円ぐらいだった。

ラグビーの帰りはまた来ようね」と言った。

 

この日、同窓会があって、私は仕事でいけないとメールをした。

後ろめたかったけど、一人だったらメールするのに勇気いったと思う。

行きたくなかった(中学にいい思い出がない)けど、どうしようかなと迷ってはいた。

このもつ鍋の宴が楽しすぎたので、スムーズにメールできた。

声かけてくれた子は好きなので、今度会いたいとメールした。

メールする勇気を出すときにSさんがいてくれたこと、感謝している。

部屋の更新と、前の奥さんと

「獣になれない私たち」を見てたら、部屋の更新のタイミングで結婚する、しないのエピソードが出てきて、Sさんと観ながら妙な感じになってしまった…

 

というのも、私はもうすぐ部屋の更新があるが、このタイミングで同居はしないことになっている。私もこの町が好きだからあと2年住んでもよいと思っていて(強がりでなく)、週3日は通ってくれているし、共働きが会うにはちょうどいい感じでもあるので、焦ってはいない。

「次。次はもう一緒だからね」とは言ってくれたけど。。。

 

今日も子どもに久々に会う日とかで、別々に過ごした。

 

夜、いつも通りに電話で話した。

「今日、衝撃のニュースがあってさあ」と切り出された。元奥さんに男ができたのではないかということをちらと話されたことがあったので、そんな話かと思っていたら、乳がんが見つかって近々検査入院するという。いつもに増して饒舌なSさん、思いの複雑さが伝わってくる。

 

私は自分の感情が分からない。ただ、少なくとも、「一刻も早く一緒に住みたい、結婚したい」と思っていない自分の状態(今んとこは、だけど、一応働いている、家賃も払って自立できてる。そして彼がいないとダメ、ではない。いないと寂しいけど会うまで我慢できる)でよかったと思った。というか、リアルに乳がん、怖いという思いのが強い。

 

曲がりなりにも十何年も過ごして子どももいる関係の人ががんと知って、心穏やかではないだろう。子どもだって、今日、父親に打ち明けるの、しんどい思いだったろう。

 

私は静かに見守るしかできない。見守らなくてはと思う。

この世界の片隅で

原作ファンからしたらおこがましいけど、拝借。素敵な台詞だと思う。

「ありがとう、この世界の片隅で、うちを見つけてくれて」

 

Sさんも私もなんだか仕事がうまくいっていない。さえないけど、週末でささやかな楽しみ、喜びを見出す日々。

 

土曜、Sさんは別れた子どもと昼ごはんを食べてから来るというので、私はゆっくり部屋掃除。

4時前に近くの駅で会って、久々に涼しかったのでうちのへんまで2駅分、散歩した。

Sさんがぽつぽつ話してくれた。子どもさんと回転寿司を食べて、本屋やコンビニに寄ったりして、楽しく過ごせた。けど、いつもバイバイと別れて、後姿を見送ったときに、涙が出るという。そして、本人たちの話から察するに、相手(元妻)に新しい相手ができたのではないかと。

相手に新しい相手が、と考えたときの気持ちは想像できなくもない。だけど、離婚して親権を失った親が、子どもは今は会ってくれるけど、成長するにつれて距離がだんだん遠のいていく、新しいお父さんもできるかもしれない。そう思い至ったときの悲しみを、私は想像できない。

想像できないけど、その喪失感は相当なものだと思う。

 

二人で公園のベンチに座って、バドミントンやサッカーに興じる親子を眺めた。

そのあと、私の近所の小料理屋で、誕生日会と称して奢ってくれた。入店したら、ちょうど金足農業の吉田君がインタビューを受けていて、マスターが「逆転サヨナラ2ランスクイズでしたよ」と教えてくれた。100回記念大会、準々決勝、金足農業VS近江。これで打ち解けて、常連さんとも話せて、お刺身も日本酒も美味しくて、とても楽しく過ごした。

 

日曜、そうめんとトマト卵炒め、サバマヨネーズ、ちゃんと一緒に作って食べた。都内に出てコンパクトカメラを買って、歌舞伎座勝鬨橋まで歩いて夕焼けを見た。

築地はそろそろ移転なのかなあ、寂しくなって写真を撮った。

 

銀座ライオン系列の割引券があったので、銀座ライオン本店に行ったら、ちょっと思ったより高くて、新橋まで歩いた。2人で2回行った店で、美味しいね、美味しいねとハッピーアワーのセットとビールで食べた。駅のホームまで見送ってくれた。

そういえば新橋で会ったんだった。

新橋で見つけてくれて、一緒にご飯食べてくれて

ありがとう。

 

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夏の一日

高校時代の友達が演劇をやっていて、1~2年にいっぺん程度、案内をもらうと観に行っていた。

久々にお誘いメールが来ていたけど、週末はSさんと過ごしたいので今回はやめようとした。

 

けど、もしかと思ってSさんにその話をしてみたら、一緒に行ってもいいよと言う。なので、縁もゆかりもない街の駅から15分歩いて、観てきた。

 

彼女はずっと演劇少女で、高校のとき第三舞台の戯曲集を貸してくれたりして、演劇好きなんだなとは思ってたけど、アルバイトを続けながらずーっとずーっと好きな演劇に打ち込んでいる。真の「ぶれない人」だ。

 

彼女、スポットライトを浴びて、若い舞台女優さんたちと一緒に体を張って笑って、叫んで、泣いて、拍手を浴びていた。後ろから二番目のはじで観ていた私たちも拍手した。ロビーで差し入れを渡したら、Sさんが二人の写真を撮ってくれた。後で見たら、年相応だけど27年後のクラスメート二人が笑顔で写っていた。

 

彼女は夜公演もあるので歓談そこそこに再会呑みを約束して別れ、駅のマックでSさんとコーラとコーヒーのSを飲んでから、Sさんの仲良し親戚夫婦と、先方の地元の居酒屋で初対面した。

 

その夫婦さんはニュースにもなった大変な事故(人災)でお子さんを亡くしていた。特に奥さんが落ち込んでいると聞いて、どんな顔で会えばいいか、正直及び腰になっていた。かける言葉は見つからないし、見ず知らずの私ができることは、気分転換のこういう場に出ていくか、話を聞くしかできることはないと思った。

 

和やかに、楽しくお酒を飲んだ。私もSさんもバツイチで、と初めましての挨拶をして、お互いに笑って。とても素敵な二人で、話してて楽しかった。

 

3時間ぐらい経った頃、何かの話で奥さんが涙ぐみだし、私もつられて涙ぐんだけど、お刺身わしわし食べて、日本酒飲んで、最後は笑って改札で、こっちもまた呑みましょうと、再会を約束してお別れした。

 

Sさんとうちに帰って、ラーメン屋寄る、寄らないでもめて、セブンイレブンで冷凍ラーメンを買ってうちで食べた。Sさんは納豆キムチを自作してラーメンに入れていた。

 

高校のとき、離婚のとき、いろいろ、先が見えなくて泣きたくてイライラ、カリカリしてた時間がずっとあって、その延長上、今日の一日のような、いろいろな縁で会って、笑って、また呑みましょうと言って別れる。過去のことは話したり、話さなかったり、話せるようになったら話したり、話さなくてもよかったり。相手もそうだと、想像できたり。

大人になるのは悪くなかった。自分のとげとげが取れて、今が一番楽しい。

 

子どもがいる男性と付き合うということ

まだ会ったことはないけど、いずれ会わせてもらえそう。

養育費を2人分払い終わるのは約12年後とのこと。

養育費を最後まで払わない男性が多いと聞く今日このごろ、その心がけは全うして当然だと思うので、全うしていただきたい。実際今の彼は大変そうだし、デートもレンタサイクルやバドミントン。せんベロ系居酒屋かうち呑み。ゴールデンウィークも遠出無し。でも、やせ我慢でなくて、楽しくて仕方ない。彼と会っているから楽しいというのもあるけど、ちゃんと自分でお金持って、主体的にその時間を楽しめているというのが、自分が大人になった実感がある。

 

彼に経済的にどうこうしてもらおうとは全く考えていないのでそれはいいのだけど、難しいお年頃の子がいる彼は、月一回の面会日を子どもに直接聞くのだが、「ウザいと思われたくない」ために直前まで会う日を決めてくれない。子どもが「土曜、、、あ、やっぱ日曜」みたいになると、日曜に会う予定だった私の約束はキャンセルになる。

 

ぐぐぐうう、、、

仕方ない、私は大人なのだから。

 

と、何回かそんなことがあって、それへの耐性もついた。

 

連絡もらえなくてむくれるとか、なかなか会えなくて寂しがるとか(いや 寂しいですけれども)、そういうのって私にかまえ、かまえ、って他人に要求しているわけですよね。

 

時々くらい自分が顔を出す。会社で一人残業して鍵絞めて帰る日々が続いているのもあるだろう。子どもだ、ご飯の支度だと脱兎のごとく帰る同僚や後輩にお疲れ様ですといいながら、私だって帰りたいのにと。でも、大変なのは子育て中の人。子ども最優先。子どもいない40代の女なんて、どうせ帰ってもやることないでしょと。誰に言われなくても、思ってしまう心がある。それは仕方ない。

 

一度彼に愚痴ったことがある。私も子どもがほしかった、今ではこんなんなって、我慢するのはいつもこっち。

 

愚痴るんじゃなかった。そういう「どっちが大変」マウントに参加し、当事者同士がいがみ合うほどバカバカしいことはない。娘さんに嫉妬してどうする。会社だって、こういう状況にしてるのは雇う側、子育てしにくい社会、改善を考えないもっと上の人たち。

 

何がいいたいかよくわからなくなってきたけど、好きだった人が別の女の下に去り、好きだった人と憎しみ合い、世界中で私だけ孤独、どん底を味わってからの新たな恋愛は、大人になった自分に気づかされることが多いという話でした。

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好きな人とオリンピック

ソチ五輪浅田真央選手がショート16位からのフリー巻き返しで総合5位。4年前だから2014年。

その前、2010年バンクーバー五輪浅田真央選手はキム・ヨナ選手と争って銀メダル。

浅田選手に関係なくて恐縮だけど、二回とも観戦が心ここにあらずというか、何か精神的に切羽詰まっていて、食べ物の味もしない時期で、放心してテレビを観ていた記憶がある。

離婚が2012年だから、バンクーバーの時は浮気発覚でもめていたっけか。2014年はもう離婚からは吹っ切ったはずだけど、別の理由で切羽詰まっていたか。その前にも何回かオリンピックはあって、元夫と観たこともあったはずだけど、忘却の彼方。

 

このように、食べ物の味がしないぐらい精神的に追い詰められる時期があっても、体重が8キロ減っても、今は忘却の彼方というか、なんで切羽詰まっていたか、記憶がおぼろげになってきて、体重もとうに戻りさらに超える。時が解決する、は私の場合、真理だ。

 

夏のリオ五輪。その時一瞬付き合った人と、卓球の水谷選手とか、6人制ラグビーとか、うちで観た。女子バドミントンが金メダル取った日に公園でバドミントンした。直近の五輪だから覚えているのか。たぶんそうだろうな。忘れていくんだろう。

 

さてこの平昌五輪。私はオリンピックは好きなので今回も結構ちゃんとみている。Sさんはラグビーは高校の地区予選を見るほど好きで、うちのJ Sportsチャンネルを使いこなすようになってしまったが、オリンピックは「ニュースで観ればいい」程度らしい。極端だな。

 

さて金曜、互いの仕事帰りで待ち合わせて、安美味系の焼き鳥屋の後、カラオケ2時間も行ってしまい(私カラオケほとんど行かないのに。2時間もサシで歌えるほどのレパートリーがないのに。そして二人とも何歌ってたかあまり覚えてない。非日常がどんどん掘り起こされ中)、うちでも飲んで果てる。土曜午前中、一緒に目覚めて、Sさんはスーツのままうちに来てしまったのと、明日息子さんに会ったりいろいろやることがあって、昼過ぎには帰らなきゃという。気を使ってくれて昼ごはんはどこかで食べようという。

 

さて、羽生弓弦選手のフリーが二時ぐらいにある。

一緒に観たいけど二時は一時間以上ある。けど一時間待てば一緒に観られる。。。

とちょっと中途半端な時間帯。

近所に持ち帰りのピザ屋があったのを思い出した。

食べながら見る?いいね、そうしよう。最終第六グループの滑走まであと三十分ある。

 

ピザとグラタンを持ち帰って、食べながら観た。ビールも半分こした。Sさんはフィギュアは元々興味なかったそうだけど、いやいやそこは羽生選手が連覇するか、宇野選手はメダル絡めるのかという瞬間。左上の技術点を気にして、何度も立ち上がって確認してた。二人の金、銀ももちろん凄いけど、中国の金選手やフェルナンデス選手がきっといい性格だね、仲良しだね、と言っていた。

 

この先、できたらずっと一緒にオリンピックを観たいけど。(できれば、もうちょっと興味持ってもらって。さっきの小平選手の金メダルの瞬間もライン来なくなったのでたぶん寝たんだろう)

 

この日ピザとグラタン食べながらオリンピック観た日のことはずっと覚えておこうと思う。